最強の受験勉強は受験勉強をしないこと
こんにちは! ヒロトです!
「先手必勝で高2の冬から受験勉強はやるべきだ!」
「いや、早く始めても長続きしないから、受験勉強は残り10か月から始めるべきだ!」
あなたはどちらが正解だと思いますか?
正解はどちらも不正解です!
どちらの考えの人も、受験勉強にかなり苦労するタイプだと思います!
もしあなたが上のどちらかのような考えで受験に挑もうとしているのなら、折角の努力が半分ぐらいしか結果に反映されなくなってしまいます!
また、自分が「ここまで完璧にしたい」と思って計画を立てたとしても、6割も対策できずに受験に挑むことになるでしょう!
ただ安心して下さい!
恐らく受験生の9割が上記のような考え方が当たり前だと思っています!
もし、あなたが大学受験に対して、正しい考え方を持ちそれを今日から意識することが出来れば、晴れてあなたは「残りの1割の存在」になれるでしょう!
夜ベッドに入って、気づいたら朝になっていたのと同じような感覚で、気づいたら受験勉強を終え、志望大学の問題がスラスラ解けるようになっているでしょう!!
大学受験において最も大事な考え方は、「生まれてからやってきた全てのことと、これからやる全てのことが受験勉強」であるという考えです!
「話が飛び過ぎてて分からない」
と思ったかもしれないので、一つずつ説明していきます!
まず、受験には「足し算、引き算」など小学校、中学校で習った内容ももちろん出ます。小さい頃にテレビで見たちょっとした科学の内容が理科の応用問題として出されるかもしれません!
これは実際に僕が体験した話ですが、高2の頃、母との雑談で英語の曲について話していた時にちょうど調べた単語が入試に出たこともありました!
このように、日頃の授業や定期テスト対策、小テストなど受験に繋がるような問題は日常のさまざまな所に転がっています!
このチャンスを見過ごしてしまうのは、何よりも勿体ないことです!
ただ、大分前に聞いたようなことを全部思い出せるような人間は一人もいません!
しかし、色々なことを知る度に、「もしこの問題が入試に出るとしたら、どんな聞かれ方をするだろうか?」
という意識を持って生活しているか、していないかは雲泥の差です!
もう手遅れだと思ったあなた!
過去は変えられないですが、これからの未来は変えられます!
今この瞬間から、「今までやってきたこと、これからやる全てのこと」が受験に繋がっているという意識を忘れないで受験までの時間を過ごして下さい!